清潔感があり、自信を持って脚を出したいと思っていませんか。脱毛していない脚は、ハーフパンツを履いていると、毛が露出し目立ってしまいます。周りの人が脚の毛を手入れせずボーボーに生えていたら、どのような気持ちになるでしょうか。
脚の脱毛をすれば、毛が生えているときの問題は解決します。ハーフパンツを履いていても恥ずかしいと思うことは減るでしょう。本記事では、脚の脱毛のメリットとデメリット、失敗しない方法まで記載しました。自信を持って脚を出せるようにしましょう。
脚脱毛は5つの部分に分かれる
脚の毛で一番気になるのは、すね毛ではないでしょうか。すね毛がすっきりするだけで見栄えは大きく変わります。実は、すね毛以外にも脚には毛が生える場所がいくつかあります。他の部位もすっきりできれば清潔感が増すでしょう。
- ひざ上
- ひざ下
- ひざ
- 足の甲
- 足の指
担当者に施術前に相談すれば、やる部位とやらない部位を選べます。自分にあった選択をしていきましょう。
メンズ脱毛で脚を行う3つのメリット
脚脱毛をすれば得られるメリットがいくつもあります。メリットを知り、脱毛を最大限活かしていきましょう。
1.脚に清潔感がでる
脚が黒く覆われていると清潔感に欠けてしまいます。すね毛が生えていると、汚く見えるという意見も中にはあります。特に、毛深い人は剃ると毛穴が目立ってしまい逆効果なことがあるでしょう。
脱毛をすれば解決できます。脚はすっきりし清潔感があり、毛穴が小さくなることから、目立たなくなるでしょう。
2.オシャレを楽しめる
夏場にはハーフパンツがファッション的には良いでしょう。しかし、毛が無造作に生えていると周りの目が気になってしまい、オシャレを楽しめません。毛を隠したいがゆえに長ズボンを履いてしまうと、季節不相応のファッションになってしまいます。
脚の毛を処理していれば、自信をもって脚を出せます。季節にあったオシャレを楽しめるため、脚の脱毛を検討してみましょう。
3.自己処理の時間が減る
普段から脚の毛を気にして、処理している人もいるでしょう。カミソリを使って脚の毛を剃る時間を節約したくないですか。多くの時間を自己処理にかけている人は、脚脱毛をおこなうことで、自己処理の時間を浮かせられます。
また、カミソリで自己処理をしていると、肌が傷つきやすいです。肌荒れの原因にもなってしまうため、脚脱毛で脚の肌を綺麗に保ちましょう。
メンズ脱毛で脚を行う4つのデメリット
メンズ脱毛のデメリットまで理解していますか。施術する際には多少の痛みがあったり、まとまった時間が必要になったりします。後悔しないためにも、デメリットまで知り、判断しましょう。
1.薄くなった部分は戻りづらい
施術が終わり、ツルツルになった脚は清潔感があり綺麗ですが、また生やそうと思ってもなかなかもとには戻りません。個人差がありますが、全く毛が生えてこなくなった人も中にはいます。将来を見越して、担当者に毛を施術したい程度を伝えておくと、後悔を防げるでしょう。
2.施術中痛みがある
脱毛は毛が生える組織にレーザーでダメージを与え、毛が生える組織の力を弱くします。そのため、ある程度の熱量が必要になり、毛が濃い人だと痛みを強く感じてしまうことがあるでしょう。
冷却効果がある機械を使ったり、冷却ジェルを塗ったりすることで幹部の痛みを和らげられますが、皮膚が薄くなっている足の甲は、痛みが強く出てしまうことがあります。
脱毛の機械は出力を調整できるため、痛みが強い場合は担当者に伝え、強さを抑えてもらいましょう。
3.通院の手間がある
脚の毛は、レーザーを一度当てただけでは弱くなりません。何度か当て続けることで少しずつ毛の組織を弱くしていきます。毛には一定に周期があり、周期に合わせてレーザーを当てないと効果がありません。毛の周期は、以下の3つに分かれます。
- 成長期
- 退行期
- 休止期
2〜3カ月で周期があり、成長期に施術すると効果があります。そのため、何度かアプローチしなければなりません。
また、肌への負担をなくすことも理由です。強いレーザーで施術することから、肌へのダメージが大きいためです。ある程度、期間をおいて施術することが求められます。
脚脱毛で失敗しないためのポイント4選
脚脱毛で失敗は避けたいです。自分が求めていた形とは違った形で完成してしまうと、後悔が生じるでしょう。理想の脚を手に入れるためにも、失敗しないためのポイントを確認しておきましょう。
1.紫外線に気を付ける
紫外線は、日頃から避けるようにしましょう。特に、日焼けしている肌に脱毛用レーザーを射出すると、火傷してしまうことがあります。脱毛用レーザーは毛の黒い色素に反応して脱毛効果を発揮します。皮膚や日焼けして肌が黒くなっているとレーザーが肌に反応して、肌を焼いてしまうでしょう。
また、日焼けは火傷している状態と同じような状態です。ダメージが蓄積している肌にレーザーを射出してしまうと、赤みやかゆみ、肌荒れのトラブルに発展してしまいます。
日頃から日焼け止めクリームを塗ったり、日差しが強い日にはなるべく皮膚を隠すようにしたりして、日焼けから肌を守りましょう。
2.肌荒れに注意する
肌荒れしている場所は、肌がとても敏感です。肌荒れしている部分にレーザーを射出すると、炎症や傷、腫れなど肌荒れの悪化を招いてしまうこともあります。
レーザーの出力を弱くしたり、幹部を避けたりして脱毛する場合もあります。しかし十分に脱毛の効果は発揮できないでしょう。
肌荒れしている場合は日にちをずらす、状態がひどい場合であれば、皮膚科に通い肌荒れを直してからの脱毛をおすすめします。
3.自己処理を丁寧におこなっておく
脱毛用のレーザーは毛の黒い部分に反応して処理していくため、毛が長いと毛全体に熱が伝わり、皮膚のやけどにつながってしまいます。そのため、事前に自己処理を行い、脱毛する必要があります。
ただし、毛抜きや除毛クリームで自己処理するのは避けましょう。毛根から除去してしまうとレーザーを照射した時のダメージが十分に届かないためです。
カミソリや電気シェーバーで自己処理を行う場合は、丁寧に行いましょう。肌に傷がついてしまうと脱毛用のレーザーを当てた時に、肌へのダメージが蓄積され赤みや肌荒れにつながるためです。
自己処理のポイントは、以下のとおりです。
- 肌が潤っている時に行う
- お風呂から上がる前に行う
- 電気シェーバーで行う
- 保湿を行う
肌が乾燥している状態で自己処理を行うと肌が傷つきやすいです。肌が潤いを持っている状態で行いましょう。
まとめ
本記事では、メンズ脱毛で脚を行うメリットとデメリット、失敗しないためのポイントまで記載しました。肌を出す季節に脚の毛があると、不潔感が出てしまいます。自信を持って脚を出すためにも、脚脱毛をしてみませんか。まずは、担当者に相談してみてください。